抄録
多種多様な犯罪を防止するために、カメラセンサーネットワークが注目されている。死角をできるだけ少なくするためには、任意の場所に設置可能なバッテリ駆動のカメラノードが望まれる。しかし、従来のカメラノードは大きな電力を消費するため、電池は数時間から数ヶ月で空になる。我々は,バッテリが2年以上継続する高性能かつ低消費電力なカメラセンサノードの開発を試みる。そのようなカメラノードを実現するために,我々は単純な画像処理と間欠的なデータ転送を行うハードウェアを開発している。そして,ハードウェア開発の負担を軽減し、アルゴリズムの改良に迅速かつ柔軟に対応するために、ソフトウェアをハードウェアに自動的に変換する高位合成技術HLSを使用する。本論文は,高位合成によって,画像処理部における画像圧縮のハードウェアを開発する。高位合成が高性能なハードウェアを生成できるように、様々な工夫がソフトウェアに施された。実験結果はそれらの効果を明らかにする。