抄録
近年、スワームロボティクスの応用例として、環境モニタリング活動や探査活動のためのセンサーネットワーク構築の研究が活発に行われている。これらのアプリケーションを実現するには、さまざまな要素と手法が必要とされている。多くの研究がロボットの配置と移動に焦点を合わせているが、堅牢で柔軟なネットワークを構築するという問題は残っている。本論文では、通信を用いた相互作用による自己組織化ネットワークの構築方法を提案する。具体的には、ローカル通信のみを使用し、ロボットの移動や消失に対して有効かどうかをシミュレーションで検証する。