川鉄エンジニアリング (株) 土木事業部
セキスイ管材テクニックス (株)
神戸大学工学部建設工学科
2001 年 26 巻 p. 1257-1260
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シールドトンネルは、コンクリート製あるいは鋼製のセグメント同士を継手部でボルト結合した構造体のため、トンネルの耐震性は相対的に剛性の小さな継手部の耐震性能に支配される。本報告では、レベル2地震動を受けた時に継手部に発生する目開き量をトンネル周辺地盤間のすべりを考慮して算定する手法を定式化し、使用限界から終局限界に至る破壊進展状況を示す限界目開き量を用いて継手部の破壊進展状況を判定する簡易手法を開発したので、その結果を報告する。
地震工学研究発表会講演概要
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