立命館大学大学院理工学研究科総合理工学専攻
立命館大学環境システム工学科
韓国麗水大学環境工学科
2000 年 28 巻 p. 105-113
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分流式下水道の末端での雨水貯留施設に汚濁制御、洪水制御、水利用の3機能をもたせ、実測値を持つ集水区域をモデル地域として、シナリオ設定によりリアルタイム制御導入の効果を検討した。その結果、リアルタイム制御により後期集中型の場合が汚濁削減に有効であること、また、最適制御により利水貯留槽ではCODとSS濃度が0.3mg/lと0.9mg/l程度で収まっていること、降雨時都市域からの流出問題の対策とへしてリアルタイム制御方法を用いることがより効果的であることなどを明らかにした。
環境システム研究
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