八千代エンジニヤリング (株) 環境計画部
建設省土木研究所企画部国際研究協力推進室
建設省土木研究所環境部環境計画研究室
2000 年 28 巻 p. 429-434
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本研究は、CVMを用いて、道路交通騒音を維持することの金銭的価値の評価を行った。その際に評価に影響を及ぼす要因を評価実験により分析した。その結果, 一世帯あたり支払意志額は, 44-92万円であり, 変化前の騒音レベル及び増加量は, 双方とも支払意志額の因子となっていることが判明した。被験者の騒音環境と支払い意志額は関連性を持っており, 交通量の多い道路から離れた場所に居住する人程, 騒音レベルの変化に対してその反応性は弱いものとなっていることが分かった。
環境システム研究
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