パシフィックコンサルタンツ株式会社
茨城大学
2006 年 34 巻 p. 155-164
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小規模CDMの制度の効果と課題を分析し, 小規模CDMの各種優遇策が有効に機能して, 小規模プロジェクトの件数が順調に増加していることを確認した. 一方, プロジェクトタイプごとに異なる上限値が, CER獲得可能量にタイプ間のアンバランスを招いている状況を指摘した. これらを踏まえて, 小規模CDMの今後の望ましい方向性として, 上限値改正, ガイドラインの整備強化, 及び特に獲得CER量の少ないプロジェクトを対象としたマイクロスケールCDMの創設を提案した.
環境システム研究
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