精密工学会学術講演会講演論文集
2002年度精密工学会秋季大会
セッションID: A15
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形状モデリング・デジタルスタイルデザイン(1)
曲率変化を基にした初期段階の意匠設計(第2報)
カーブ定規による曲面生成
*金子 孝信黒田 満東 正毅
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抄録
初期段階の意匠設計では,デザイナの望む曲面を得るために,曲面の創成,修正,洗練を繰り返す.ここで,その生成された曲面が滑らかであることが重要である.そこで,実際の意匠設計で曲率変化の単調で滑らかな曲線として使われているカーブ定規を,2次曲線やP.H曲線などで表現し,これを基に,曲面を定義したり,変形曲面をカーブ定規で整理する手法を提案する.
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© 2002 公益社団法人 精密工学会
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