抄録
微細放電付着加工により異種金属を付着·堆積させ微細機能性部品を製作することができれば,形状創製と機能創製を同一プロセスで行うことができ,高負荷価値製品の効率的製作が可能となる.そのための基礎的な研究として,幾つかの金属材料間の付着加工を試み,付着加工可能な組み合わせと特徴を調べた.付着可能かどうかを支配する要因として,雰囲気(酸化)の影響を受ける場合と,他の材料物性の影響を受ける場合が見られた.後者について幾つかの材料で付着メカニズムを詳細に調べるとともに,接合界面での合金化について検討した.