精密工学会学術講演会講演論文集
2003年度精密工学会秋季大会
セッションID: A62
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設計の最適化(1)
Universal Abduction Studioの開発(第3報)
高創造性設計支援のための知識表現
*藤本 裕野間口 大下村 芳樹吉岡 真治武田 英明
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抄録
対象固有の領域知識を用いるだけでは、既存の設計解を改良することは可能であっても創造性の高い設計を支援することは困難である。即ち、創造性の高い設計を支援するためには、異なる領域に属する知識を関連づけることによる問題の再定義や、新しい知識を作成するための手段が必要である。本報では、前報で提案した知識間の類似性を発見する枠組とその評価結果に基づき、より高度な知識利用を実現するための知識表現の枠組みに対する要求仕様を明らかにするとともに、その具体的な実現方法に関して考察する。
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© 2003 公益社団法人 精密工学会
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