変動選択範囲を用いた動的離隔型GA（VSR_DS-GA）の提案

山丈 政之; 中山 功一; 下原 勝憲; 片井 修

doi:10.11522/pscjspe.2003S.0.23.0

2003年度精密工学会春季大会

セッションID: A32

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2003S.0.23.0

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主催: 社団法人精密工学会

創発とシンセシス（1）

変動選択範囲を用いた動的離隔型GA（VSR_DS-GA）の提案

*山丈政之, 中山功一, 下原勝憲, 片井修

著者情報

キーワード: 遺伝的アルゴリズム, 分散遺伝的アルゴリズム, 島モデルGA

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抄録

個体を複数の集団に分けるGAとして，島モデルGA（IGA）と動的離隔型GA（DS-GA）がある．IGAは選択·淘汰を隔離された島内の個体ごとに実行し，DS-GAは全個体に実行する．simpleGAと比較して，IGAは″だまされにくい″，DS-GAは″収束が速い″という特徴がある．そこで，IGAとDS-GAを融合したVSR_DS-GAを提案し，″だまされにくく，収束が速い″GAを実現する．

責任著者(Corresponding author)

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