レーザ蒸発プルーム中における単層カーボンナノチューブ分布の検討

亀嶋 隆季; 高橋 邦充; 宮崎 俊行

doi:10.11522/pscjspe.2003S.0.497.0

2003年度精密工学会春季大会

セッションID: I75

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2003S.0.497.0

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主催: 社団法人精密工学会

レーザ加工技術（4）

レーザ蒸発プルーム中における単層カーボンナノチューブ分布の検討

*亀嶋隆季, 高橋邦充, 宮崎俊行

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キーワード: 単層カーボンナノチューブ, レーザ蒸発法, レーザプルーム

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抄録

　単層カーボンナノチューブ(SWNT)は，レーザ蒸発法によって合成することが可能であり，レザ照射時にターゲットから発生するプルーム中において成長していると考えられている．そこで本研究では，プルーム中におけるSWNT分布の検討を行った．その結果，プルーム中においてターゲットに近い位置では，比較的太い径のSWNTが存在し，ターゲットから離れるにしたがい，細い径のSWNTも存在し始めている事がわかった．

責任著者(Corresponding author)

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