精密工学会学術講演会講演論文集
2003年度精密工学会春季大会
セッションID: K66
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バーチャルリアリティとシミュレーション
複雑な形をした薄板ばねの計算システム
*宮原 正幸堀尾 健一郎武沢 英樹山崎 次男多賀 正展
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キーワード: 薄板ばね, 計算システム
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抄録
薄板ばねは、形状変更が容易であり、機器設計の都合からさまざまな形状が要望される。しかし、薄板ばねは形状が複雑になると、荷重とたわみ量の関係を求めることが困難になり、現在は、設計者の経験と実測を繰り返し行うことにより設計が行われている。本研究では多段形状を持つ片持ち薄板ばねを多数の梁に分割して計算を行うことにより、薄板ばねの設計を支援するための計算システムを構築する。
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© 2003 公益社団法人 精密工学会
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