主催: 社団法人精密工学会
豊田工業大学 工学部 先端工学基礎学科
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液晶流動を用い、2次元運動が可能な微小物体移動機構を開発した。この機構は、ねじれネマティックセルにおいて生じる液晶流動および微小物体の自然に帯電した電荷を利用することで実現される。微小物体の移動次元および移動の向きは印加矩形波電圧の極性およびデューティ比によりそれぞれ制御可能である。本論分では、その原理に加え、粒子移動速度のデューティ比依存性および電圧強度依存性を議論する。
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