精密工学会学術講演会講演論文集
2004年度精密工学会秋季大会
セッションID: N21
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メカノフォトニクス(4)
光学解析に基づくLCD用導光体光学設計方案の開発
*福井 雅彦神谷 渚
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抄録
現在,液晶ディスプレイ(LCD)は小型携帯端末(LED光源)から大型TV(冷陰極管光源)まで幅広く用いられている.そのため画面サイズにより光源の種類・配置は様々である.そこで本研究ではLCDの重要部品である導光体に着目し,光源に合わせた光学パターンを模索することで,高輝度・高均斉度(光の均一化)な導光体を開発する.導光体のサイズに合わせてピッチ間隔を広げるだけでは良い結果は得られず,ピッチ間隔の微調整が必要である.
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© 2004 公益社団法人 精密工学会
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