精密工学会学術講演会講演論文集
2005年度精密工学会秋季大会
セッションID: B66
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ロボティクス(2)
双方向局所探索法による多軸関節型ロボットの経路計画(第1報)
基本アルゴリズムと隘路への対応
*鈴木 康之梅谷 俊治倉掛 孝志東 正毅
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抄録
初期配置と目的配置が与えられたロボットの経路を自動的に算出する経路計画問題において,ロボットの軸数が増えると取り得る姿勢数が膨大になってしまうため容易に経路を得ることはできない.そこで本研究では,初期姿勢および目的姿勢に対して双方向から局所探索を試みることで効率良く経路生成を行っている.さらには探索空間を拡大することで,障害物に挟まれた狭い部分においても経路生成を実現させる.
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© 2005 公益社団法人 精密工学会
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