精密工学会学術講演会講演論文集
2005年度精密工学会春季大会
セッションID: G08
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レーザ加工(1)
プラスチックのレーザフォーミングにおける試料温度と変形特性の検討
*中條 直樹宇野 義幸岡本 康寛竹中 友彦難波 義治
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抄録
レーザフォーミングは温度勾配により生ずる熱応力を用いて材料を成形する加工法であることから,レーザ光照射中の加熱過程及び照射後の冷却過程における試料の温度を把握することは重要である.そこで本研究ではレーザ光の出力とスキャン速度を変化させ,プロセス中の試料温度と変形量を実験的に測定した.また,試料温度の解析を行い,実験結果との比較検討を行った結果についても報告する.
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© 2005 公益社団法人 精密工学会
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