精密工学会学術講演会講演論文集
2006年度精密工学会春季大会
セッションID: N20
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知的精密計測(3)
平面パラレル型CMMの自己校正法
*畠山 卓也古谷 涼秋
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抄録
パラレルメカニズはシリアルメカニズムに比べ,確立された校正方法が未だ数少ない.本報では,パラレル型CMM(平面パラレル型座標測定機)の自己校正法を提案し,製作した実機の校正結果を3次元座標測定機によって評価した.校正を行っていないパラレル型CMMと自己校正を行ったパラレル型CMMで機構パラメータの推定した結果を示し,3次元座標測定機の位置決めから自己校正法の有効性を報告する.
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© 2006 公益社団法人 精密工学会
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