精密工学会学術講演会講演論文集
2006年度精密工学会春季大会
セッションID: B35
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モノづくりにおける最適化手法の活用(1)
鍛造工程設計におけるCAEの適用
*三戸手 裕一鈴木 裕楢原 弘之是澤 宏之
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キーワード: 鍛造, 工程設計, CAE
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抄録
 金属部品を加工する方法に,鍛造加工がある.鍛造加工のメリットとして,材料の歩留まり向上,塑性加工による素材の強度向上などが挙げられる.しかし,鍛造現象は把握が難しく,経験と試行錯誤による資源と時間の浪費が問題となっている.そこで,本研究では,鍛造工程設計に鍛造解析ソフトを活用し, 基礎的な鍛造現象を把握,成形品に一様な歪み分布を与える鍛造工程設計,工程設計数と型摩耗の関係の検討を行う.
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© 2006 公益社団法人 精密工学会
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