ドライブラスト加工によるステンレス鋼表面性状の改質(第6報) 加工表面性状がメッキ密着性に及ぼす影響

皆木 一志; 北嶋 弘一; 皆木 和範; 伊澤 守康; 當舎 勝次

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.475.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: G07

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.475.0

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主催: 社団法人精密工学会

砥粒加工の新展開(2)

ドライブラスト加工によるステンレス鋼表面性状の改質(第6報)

加工表面性状がメッキ密着性に及ぼす影響

*皆木一志, 北嶋弘一, 皆木和範, 伊澤守康, 當舎勝次

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キーワード: ブラスト加工, 表面性状

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抄録

現在メッキ加工において,発生する廃液の処理が地球環境保護の立場より問題となっている.本研究では,その改善策を追求するためにドライブラスト加工法の適用を提案するものであり,その前処理段階において,ステンレス鋼の表面性状の改善を行った.前報では,噴射条件が加工表面のぬれ性に及ぼす影響を実験的に明らかにしたため,本報ではそれらの結果をもとに,加工表面性状がメッキ密着性に及ぼす影響いついて報告する.

責任著者(Corresponding author)

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