アルミニウム合金のトラバース鏡面研削におよぼす供給油剤の影響

小田喜 敏美; 安井 平司; 冨田 進; 坂本 重彦

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.583.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: H18

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.583.0

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主催: 社団法人精密工学会

超平滑機械加工(2)

アルミニウム合金のトラバース鏡面研削におよぼす供給油剤の影響

*小田喜敏美, 安井平司, 冨田進, 坂本重彦

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抄録

トラバース研削を用いたアルミニウム合金の鏡面加工法の構築のために,レジノイドボンドダイヤモンド砥石を使用して,従来のエマルジョン形水溶性油剤および環境対応形として普及が進みつつあるシンセティックエマルジョン形水溶性油剤を供給した場合の砥石作業面および仕上面粗さにおよぼす供給油剤の影響について検討を行った.その結果,シンセティックエマルジョン形水溶性油剤を供給しながら高切込みトラバース研削を行った場合でも仕上面粗さ1μm(Rz)以下の仕上面が形成されることを明らかにした.

責任著者(Corresponding author)

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