精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: I16
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研磨機の発達の流れと将来に関する考察(1)
*河西 敏雄米山 友之西村 一郎池野 順一土肥 俊郎
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抄録
研磨加工は非常に古い加工法であり、工作物と工具を研磨剤を介した状態で擦り合わせることを基本動作としている。当初は、人手によって工作物を砂や土を介して工具相当の石面などに擦り付けていた。しかし、人手による研磨加工から、順次、研磨機らしきものを用いるようになり、現在では、研磨加工が機械加工のひとつに数えられるまでになっている。ここでは、研磨機の発達の流れと将来について述べる。
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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