傾いたA軸をもつテーブル旋回形5軸制御マシニングセンタの幾何偏差測定方法

深山 直記; 佐伯 智之; 崔 成日; 堤 正臣

doi:10.11522/pscjspe.2008A.0.147.0

2008年度精密工学会秋季大会

セッションID: B80

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2008A.0.147.0

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主催: 社団法人精密工学会

傾いたA軸をもつテーブル旋回形5軸制御マシニングセンタの幾何偏差測定方法

*深山直記, 佐伯智之, 崔成日, 堤正臣

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キーワード: 5軸制御, マシニングセンタ, 幾何偏差, ボールバー, 同時3軸制御運動

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抄録

従来のテーブル旋回形5軸制御マシニングセンタにおける2つの旋回軸は直進軸のいずれかと平行であったが，最近A軸が45°傾いた構造形態も登場した．この形態の機械の幾何偏差をボールバーで測定するには，従来の方法をそのまま適用することができなかった．新たに同時3軸制御運動だけでなく同時4軸制御運動も併用する方法を用いることで，従来と同様に幾何偏差を同定できることがわかった．

責任著者(Corresponding author)

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