精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会秋季大会
セッションID: E63
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研磨機の発達の流れと将来に関する考察(5)
様々な要求に応えるための研磨機の改善
*河西 敏雄池野 順一堀尾 健一郎土肥 俊郎西村 一郎米山 友之
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キーワード: ポリシング, ラッピング
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抄録
古い時代に行われた手磨きは道具を用いる研磨になり、それがいつの間にか研磨機を用いる研磨にまで発展してきた。この研磨機の発達・進化を概観すると、研磨対象になる部品の機能や性能に応えるべく工作物に所定の加工精度や加工品質の確保に応えることが必要であり、そこには常に加工の経済性が考慮されて様々な構造・様式のものが生まれている。本報ではそれらの整理を行う。将来の新たな研磨法や研磨機の開発に貢献できればと願うものである。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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