精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会秋季大会
セッションID: H37
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スプライン曲面を適用した移動ロボットの動作計画
停留問題の回避
*打田 一平杉田 匡史蓮田 収新田 益大加藤 清敬
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キーワード: 移動ロボット, 動作計画
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抄録
移動ロボットの経路計画法である人工ポテンシャル法には停留問題が存在し、この問題の解決に対しては様々な提案がなされている。本論文では、移動ロボットが停留することなく目的地に到達するために、目的地までの距離に応じた単調減少関数を用い生成した、スプライン曲面をポテンシャル場として用いることを提案する。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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