精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: L39
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液架橋力を用いたマイクロパーツのハンドリングに関する研究
*鈴木 健吾越水 重臣
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抄録
今後、マイクロパーツの操作技術の必要性が増すものと予想される。現在、開発されている方法は、いわゆるグリッパ方式が一般的であるが、グリッパ方式では、一度把持した後で対象物の離脱するのが困難という問題がある。そこで本研究では、液架橋力を利用したマイクロパーツの操作方法を提案し、マイクロパーツのピック&プレースやアセンブリの事例を示す。また、液架橋力を精密に測定した結果についても述べる。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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