精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: E80
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サービス工学に基づくサービスCADシステムの構築(第52報)
サービス設計における製品挙動・サービス活動の統合表現
*加藤 紘史原 辰徳下村 芳樹新井 民夫
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抄録
サービス設計において、設計対象がどのような挙動を示せば要求される機能を実現できるかを考慮することは、従来の製品設計と同様に設計の本質部分である。一方、一般にサービスを実現するための機能は、そこで用いられるモノの挙動とサービス活動の双方によって実現されるが、従来モノの挙動とサービス活動は個別に扱われることが殆どであった。本稿では、モノとその物理挙動・サービス活動を統合表現するための枠組みを提案する。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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