精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: F13
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面領域表面性状測定機を対象とした粗さ用標準面実量器の開発
*櫻井 貴文根本 賢太郎柳 和久明田川 正人吉田 一朗
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抄録
面領域表面性状測定機の特性を検証するため,標準面の必要性が議論されている.本研究では,非因果的二次元自己回帰型数学モデルにより作成された不規則表面データを基に,超精密加工機と極小径ボールエンドミルにより標準面を製作した.製作した標準面を表面性状測定機により測定し,測定データと不規則表面データを比較検討するとともに,表面性状測定機間の測定データも比較検討した.
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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