FEMを用いた蚊の穿刺メカニズムの考察と微細針の開発

泉 隼人; 矢嶋 翼; 青柳 誠司; 神崎 努; 平田 雅之; 依藤 史郎

doi:10.11522/pscjspe.2008S.0.635.0

2008年度精密工学会春季大会

セッションID: H14

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2008S.0.635.0

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主催: 社団法人精密工学会

FEMを用いた蚊の穿刺メカニズムの考察と微細針の開発

*泉隼人, 矢嶋翼, 青柳誠司, 神崎努, 平田雅之, 依藤史郎

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キーワード: 蚊の口針, マイクロニードル, 複数針, 穿刺メカニズム

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抄録

本研究はマイクロマシン技術を援用して痛みが少ないマイクロニードルを開発することを目的とする．この際，蚊が無痛針の良いモデルになる．蚊の穿刺行動を高速度・高解像度なカメラシステムで観察した結果と，有限要素法解析（FEM）の結果により蚊の穿刺メカニズムを考察し，その結果をマイクロニードルの設計・製作にフィードバックする．

責任著者(Corresponding author)

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