人工関節の耐用年数評価のためのピンオンプレート摺動試験法

澤野 宏; 割澤 伸一; 石原 直

doi:10.11522/pscjspe.2008S.0.711.0

2008年度精密工学会春季大会

セッションID: I04

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2008S.0.711.0

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主催: 社団法人精密工学会

人工関節の耐用年数評価のためのピンオンプレート摺動試験法

*澤野宏, 割澤伸一, 石原直

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キーワード: 人工関節, 耐用年数, ピンオンプレート摺動試験, 摩耗, 超高分子量ポリエチレン

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抄録

人工関節の耐用年数を評価するために，人工関節シミュレータを用いた摺動試験がおこなわれているが，コストや設備面で大きな負担がかかる．簡易的な試験方法として，ピンオンプレート往復動試験があるが，単軸動作では人工関節の摩耗を再現できない問題がある．そこで，本研究では，2軸のピンオンプレート摺動試験手法を提案し，試験パラメータの決定指針を示す．

責任著者(Corresponding author)

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