光触媒膜に関する基礎的研究 表面性状の影響

梓沢 慶介; 石井 勇多; 清水 淳; 周 立波; 江田 弘

doi:10.11522/pscjspe.2008S.0.817.0

2008年度精密工学会春季大会

セッションID: J15

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2008S.0.817.0

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主催: 社団法人精密工学会

光触媒膜に関する基礎的研究

表面性状の影響

*梓沢慶介, 石井勇多, 清水淳, 周立波, 江田弘

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キーワード: 光触媒, 酸化チタン, 表面性状, 濡れ性, 紫外線

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抄録

本研究は，表面性状が光触媒反応に及ぼす影響を明らかにすることを目的としている．その最初の段階として，酸化チタン粉末を用いた光触媒膜作成の最適条件の評価と様々な粗さをもった膜の準備を行った．そして，酸化チタン膜の表面性状が濡れ性に及ぼす影響を評価した．その結果，表面粗さと実表面積が大きくなるにつれて濡れ性が向上することが確認された．

責任著者(Corresponding author)

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