「ものづくり」に対する理工系学生の取り組み方の現状について

その１０～新生機械工学科１年生のワークショップ教科の場合

抄録

工学部改変で、新生機械工学科が発足し、学生数が２７０名となった。ゆえに、「ワークショップ教科」も変革し、午前と午後の２部制にて実施した。午前の部を担当したが、以前の課題では不都合が出たために、新しい試みで実施した。前期は、機械構造、設計製図、電子制御を含む「ものづくり」を全員に実施し、後期は、同じ課題を与えて、グループによる「ものづくり」を実施した。この試みで、基礎知識を学ぶことを目的とした。