精密工学会学術講演会講演論文集
2009年度精密工学会春季大会
セッションID: O08
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テクスチャ合成を用いた絞デザインの合成に関する研究
*上端 純平大竹 豊鈴木 宏正
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抄録
本報ではTexture synthesisを用いた絞デザインの合成に関する研究の報告を行う.金属の表面に模様を付ける金属微細加工法の一つを絞加工と言う.絞加工は薬品によって金属を融解するエッジング(化学腐食)が従来用いられてきたが,その手法には時間と精度の二点に関して問題があり,デジタル加工を行うことで金型を自動加工する研究が進められている.そのために必要な絞デザインの合成をTexture synthesisを用いて行う研究について述べる。
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© 2009 公益社団法人 精密工学会
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