主催: 社団法人精密工学会
首都大学東京 システムデザイン研究科 システムデザイン専攻
東京大学 工学系研究科精密機械工学専攻
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製品とサービスは相互に密接に関係している．両者の関係性を考慮した設計の有効性が注目され始めた一方で，それを支援するための具体的方法論は少ない．著者らはこれまでに，既存の問題解決プロセスのモデルを拡張することにより，設計解中に含まれる機能の抽象化を利用したモノ・コト統合による問題解決支援のフレームワークを提案した．本報では，このフレームワークに則って問題解決を行うためのより詳細なプロセスを提案する．
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