精密工学会学術講演会講演論文集
2009年度精密工学会春季大会
セッションID: G15
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レーザトラッピングプローブを用いたナノ3次元形状計測に関する研究(第4報)
プローブキャリブレーション法の提案
*道畑 正岐高谷 裕浩林 照剛
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抄録
マイクロシステムの発展に伴い、ナノレベルの精度を保証する形状計測技術の向上が望まれている。本研究では、超高精度座標測定機(ナノCMM)のためのマイクロプローブを開発している。本報では、光放射圧によってコントロールされる直径8ミクロンのマイクロプローブ(レーザトラッピングプローブ)のキャリブレーション法を提案し、その有用性を確認したのでそれを報告する。
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© 2009 公益社団法人 精密工学会
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