主催: 社団法人精密工学会
東京大学 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻
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物流分野ではPHSを用いた位置探査システムが利用されている.本システムは基地局からの受信電界強度を利用して端末位置を推定するため,遮蔽物による電波減衰が原因で数百mの誤差が生じる.本報では,複数地点における電波強度を事前に計測,これを基に未測定点での受信電界強度を推定・補間することで遮蔽物などの誤差要因を考慮した新たな測位方法を提案する.本手法により従来法よりも高精度な測位が可能であることを示す.
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