主催: 社団法人精密工学会
大阪電気通信大学 大学院 工学研究科 制御機械工学専攻
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ナノチューブはナノコンポジット材料の理想的な強化材とみなされているが、その変形・破壊機構は十分には解明されていない。本研究においては、分子動力学法を用いてナノチューブ/シリコン複合材料の変形・破壊機構の解析を行なった。その結果、ナノチューブの軸方向に引張応力が働く場合に最も強度およびヤング率が高くなり、切削においては、ナノコンポジット材料の方がより延性モードでの切削状態となることが明らかとなった。
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