精密工学会学術講演会講演論文集
2011年度精密工学会秋季大会
セッションID: A17
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歯車の歴史とその発展経緯に関する考察(第四報)
歯切り工具と歯切り機械の発達について
*松川 洋二梅崎 洋二畝田 道雄大西 修黒河 周平土肥 俊郎河西 敏雄越山 勇石丸 良平
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抄録
歯車装置は,回転運動や動力伝達を高能率に確実に伝動可能であり,構成要素の歯車は超精密機械から汎用機 械部品など多くの産業分野を支える必須の機械要素である.これらの歯車を手作りする時代から工作機械により高精度かつ高能率に生産できる時代になっている.本報は,歯切り工具と歯切り機械に着目して,その発展経緯を調査し産業に与えた影響について考察する.
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© 2011 公益社団法人 精密工学会
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