GPUを用いたラジアスエンドミル加工の誤差予測

菊田 敬一; 西川 隆敏; 筒本 隆博; 山下 弘之; 門藤 至宏; 金子 順一

doi:10.11522/pscjspe.2011A.0.319.0

2011年度精密工学会秋季大会

セッションID: H14

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011A.0.319.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

GPUを用いたラジアスエンドミル加工の誤差予測

*菊田敬一, 西川隆敏, 筒本隆博, 山下弘之, 門藤至宏, 金子順一

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キーワード: GPU, エンドミル加工, 加工誤差予測

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抄録

ラジアスエンドミルによる等高線仕上げ加工における加工誤差を予測するシステムを開発した．本システムでは，ＧＰＵの描画機能を利用して，ラジアスエンドミル加工の切削領域と加工面の法線ベクトルを高速に算出する．この結果を基に，切削力の作用による工具の動的たわみと工具形状誤差に起因する加工誤差を予測することができる．傾斜面の加工に本システムを適用し，その有効性を検証した．

責任著者(Corresponding author)

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