精密工学会学術講演会講演論文集
2011年度精密工学会秋季大会
セッションID: O37
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溶融金属積層によるシェル構造物の残留応力と変形
*阿部 壮志笹原 弘之
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抄録
本研究では,溶接技術で用いられているアーク放電により金属を溶融する技術に着目し,溶融させた金属を積層させることで三次元造形を行う溶融金属積層法を発展させている.本報告では溶融金属積層法によるシェル構造物の残留応力分布と積層直後の造形物中の温度分布の関係を調査した.結果として,造形物中の温度が大きい条件では残留応力が小さくなる.また,造形物中の温度分布は入熱条件と冷却方法によって定まる.温度分布により発生する圧縮塑性ひずみの不均一分布により残留応力が発生する.
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© 2011 公益社団法人 精密工学会
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