樹脂流動制御成形法に基づく強化プラスチックの物性改善に関する研究

島田 康平; 森 直樹; 是澤 宏之; 楢原 弘之; 鈴木 裕; 権藤 聖仁

doi:10.11522/pscjspe.2011S.0.195.0

2011年度精密工学会春季大会

セッションID: C20

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011S.0.195.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

樹脂流動制御成形法に基づく強化プラスチックの物性改善に関する研究

*島田康平, 森直樹, 是澤宏之, 楢原弘之, 鈴木裕, 権藤聖仁

著者情報

キーワード: 樹脂流動制御成形法, 射出成形, 強化プラスチック

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

近年，樹脂性能に対する要求は種種の要因により非常に高度化しており，輸送機器及び、電子・電気機器に用いる機械要素の金属代替化の課題として精度不良や耐久力不足といった問題がある．それらの問題を解決するための成形法として，樹脂流動制御成形法を本研究室では提案している．本報では複数の材料に樹脂流動制御成形法を適用し性能評価を行ったので，ここに報告する．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）