精密工学会学術講演会講演論文集
2011年度精密工学会春季大会
セッションID: D37
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クロスハッチパターンを施した円筒面の画像処理による定量評価
*坂巻 智彦樋口 静一加藤 秀雄大川 一也
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抄録
研磨仕上げ加工は,表面性状の改善のみならず,装飾など意匠面においても重要な工程である.近年,画像処理を用いた研磨面の評価方法が提案されているが,テクスチャパターンなどが付与された研磨面については未だ確立されていない.本研究では,研磨条件が異なる各種のクロスハッチパターンを円筒面に施し,画像処理によりクロスハッチパターンを特徴付けると同時に,表面粗さとの関係などを調べ,定量評価を試みた.
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© 2011 公益社団法人 精密工学会
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