後処理のある圧縮焼鈍し法を用いた時間枠制約付き非対称巡回セールスマン問題の解法

溝垣 忠信; 杉 正夫; 山本 政; 塩見 雄佑; 永井 秀稔; 太田 順

doi:10.11522/pscjspe.2011S.0.557.0

2011年度精密工学会春季大会

セッションID: G65

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011S.0.557.0

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主催: 社団法人精密工学会

後処理のある圧縮焼鈍し法を用いた時間枠制約付き非対称巡回セールスマン問題の解法

*溝垣忠信, 杉正夫, 山本政, 塩見雄佑, 永井秀稔, 太田順

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キーワード: 巡回セールスマン問題, 時間枠制約, メタヒューリスティクス, 後処理

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抄録

時間枠を考慮した非対称巡回セールスマン問題とは，ある都市を出発し，時間枠の制約をもつ全ての都市を一度だけ訪問するとき，その移動コストが最小となる都市の巡回順序を決定する問題である．移動コストが行き帰りで異なる場合を非対称の問題と呼ぶ．本稿では都市数の大きな問題について準最適な解を実用的な時間で得るために，圧縮焼きなまし法を基本とする解法に後処理を加えた方法でアプローチする．

責任著者(Corresponding author)

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