精密工学会学術講演会講演論文集
2011年度精密工学会春季大会
セッションID: K16
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パッシブTHz近接場顕微鏡における信号強度のプローブ高さ依存性
*梶原 優介小坂 圭史小宮山 進
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抄録
パッシブTHz近接場顕微鏡とは,常温熱励起された表面波をナノスケールで検出可能な顕微鏡である.金属や誘電体表面を計測する際,検出信号のプローブ高さ依存性を調べると,数10 nmで近接場信号が減衰したのち,1 μm以上では背景光に起因する定在波成分が発現する.この現象は,外部光源を使用しない本顕微鏡において非常に興味深い.本報では局在近接場成分,および上記定在波成分について理論的・実験的考察を行ったので報告する.
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© 2011 公益社団法人 精密工学会
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