工具摩耗速度を考慮した極小径エンドミルの効果的使用法

坂本 治久; 本多 将也; 清水 伸二

doi:10.11522/pscjspe.2012S.0.159.0

2012年度精密工学会春季大会

セッションID: B64

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2012S.0.159.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

工具摩耗速度を考慮した極小径エンドミルの効果的使用法

坂本治久, *本多将也, 清水伸二

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キーワード: 極小径エンドミル, 工具摩耗速度, 仕上面粗さ, 一刃当たりの送り, 切削加工条件

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抄録

現在，1mm以下の極小径エンドミル工具による加工において，要求に応じた最適な工具および加工条件の選定法が確立されていない．そこで，本研究においては， 1刃当たりの送り量を変化させて加工した時の仕上げ面粗さ，工具摩耗速度を測定し，その相関性を明らかにする．さらにそれらに基づいて，要求仕上げ面粗さに応じた最適な工具を加工条件とともに選定するための具体的な方法を提案する．

責任著者(Corresponding author)

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