大型非球面ガラスレンズの高精度・高能率研削に関する研究 ３軸制御研削法の提案と研削効率の評価

鈴木 浩文; 籠橋 勇介; 片山 翔太; 古木 辰也; 岡田 睦

doi:10.11522/pscjspe.2012S.0.497.0

2012年度精密工学会春季大会

セッションID: F73

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2012S.0.497.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

大型非球面ガラスレンズの高精度・高能率研削に関する研究

３軸制御研削法の提案と研削効率の評価

鈴木浩文, *籠橋勇介, 片山翔太, 古木辰也, 岡田睦

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キーワード: 研削, 非球面, ダイヤモンドホイール, ツルーイング, 研削能率

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抄録

近年，カメラレンズ用の高精度の大型非球面ガラスレンズのニーズが増大している．従来のR付ダイヤモンドホイールによる非球面ガラスレンズの研削法では砥石が磨耗する度に砥石のツルーイングが必要であり，加工能率が低い．そこで平型ダイヤモンドホイールを用いた３軸駆動同時２軸(X,Z)制御・縦型研削法を提案した．本研究では提案法においてツルーイング不要の研削実験を行い，その形状精度と表面粗さを評価したので報告する．

責任著者(Corresponding author)

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