構造解析を用いた骨格CT画像領域分割のための拘束条件自動設定

菱田 寛之; 道川 隆士; 大竹 豊; 鈴木 宏正; 太田 聡史; 横田 秀夫

doi:10.11522/pscjspe.2012S.0.565.0

2012年度精密工学会春季大会

セッションID: G38

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2012S.0.565.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

構造解析を用いた骨格CT画像領域分割のための拘束条件自動設定

*菱田寛之, 道川隆士, 大竹豊, 鈴木宏正, 太田聡史, 横田秀夫

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キーワード: CT, 領域分割, 構造解析, 画像ベースCAE, 境界条件, 骨格

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抄録

本報では，構造解析を用いた骨格CT画像領域分割手法のための拘束条件設定を，最適化問題として解く手法を提案する．目的関数は，領域分割に用いやすいミーゼス相当ひずみの分布を得ることと設定し，骨格CT画像において関節軟骨が扁平形状であることを元に定式化する．制約条件として境界条件の設定対象を，前景表面に位置する表面節点を連結成分に分解した集合とする．実際のCT画像に適用し，提案手法の妥当性を検証する．

責任著者(Corresponding author)

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