精密工学会学術講演会講演論文集
2013年度精密工学会春季大会
セッションID: P03
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自動設計ツール実現に向けた相関ルールによる設計知識獲得手法
*芳賀 憲行谷口 伸一松井 貴元川手 隆義石田 響子
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抄録
自動設計ツールの実現には、熟練設計者から設計知識を獲得し、ツールに登録する必要がある。しかし、その獲得はインタビューなど設計者とツール開発者に負担がかかり、効率的ではない。本研究では、過去の設計実績から仕様間の相関ルールにより仕様ネットワークを生成し、設計知識の主となる製品重要仕様を抽出する手法を提案する。本手法を機械製品に適用し、重要仕様を熟練設計者と同等に抽出可能であることを確認した。
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© 2013 公益社団法人 精密工学会
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