精密工学会学術講演会講演論文集
2013年度精密工学会春季大会
セッションID: H03
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パルス電解加工における極間距離と加工状態の検出に関する研究
*原田 慎治夏 恒
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抄録
電解加工において加工電源にパルス電源を用いることで,加工精度が向上することが一般的に知られている.しかし,加工の進行に伴い加工精度を維持するには極間距離を一定に保ち,また加工状態を検出する必要がある.本研究では,極間にパルス電圧を印加した際に流れる電流のピーク値を用いて極間距離の検出し,また電流波形のピーク値と電気量の関係から加工状態を検出することを試みた.
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© 2013 公益社団法人 精密工学会
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