段階的ODTスムージングを用いた寸法駆動変形四面体メッシュの品質改善 局所的位相変更による要素ひずみと裏返り修正

前濱 宏樹; 伊達 宏昭; 金井 理

doi:10.11522/pscjspe.2013S.0.847.0

2013年度精密工学会春季大会

セッションID: M15

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2013S.0.847.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

段階的ODTスムージングを用いた寸法駆動変形四面体メッシュの品質改善

局所的位相変更による要素ひずみと裏返り修正

*前濱宏樹, 伊達宏昭, 金井理

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キーワード: 四面体メッシュ, 品質改善, メッシュ変形, ODTスムージング, メッシュ裏返り修正, スライバ

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抄録

CAEにおけるパラメータサーベイの効率化を目的とした寸法駆動変形四面体メッシュの品質改善手法を提案する．前報では，形状境界から内部への段階的なODTスムージングと頂点の追加・削除の適用によるメッシュ密度，形状近似精度，要素形状品質の改善手法を提案した．本報では，スライバなどの極端にひずんだ形状を持つ要素と裏返り要素を局所的な位相変更により修正する手法を提案する．

責任著者(Corresponding author)

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