主催: 公益社団法人精密工学会
関西大 理工学研究科 システム理工学専攻
関西大 システム理工学部
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
気圧差を利用したシリンジによる吸引では吸引速度に限界があり,管径が小さいマイクロニードルでの液体吸引が困難である.本研究では大きな吸引力を得るため,毛管力,電気浸透流,高吸水性ポリマを利用した気圧差を利用しない多段ポンプを提案する.本報告では,MEMS加工によりハニカム型微細流路を多数作製し,これらの両端に電圧を加えることで電気浸透流ポンプを実現した.水と血液の吸引を行い提案するポンプの性能を評価した.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら